音楽系のお稽古でピアノ、バイオリンなどを習っているお子さんも多いと思います。
我が家の双子も音楽系は習ってますが
ピアノでもなく
バイオリンでもなく
割とマイナーなマリンバを小1の後半から習っています。
きっかけは幼稚園の音楽会で木琴を担当して凄く楽しかったから習ってみたい!と
本人たちの強い希望でマリンバ教室に通うことにしました。
マリンバ (Marimba) マリンバとは
低い音を持つ木琴の総称で、調律された木の鍵盤を、
マレット(鍵盤を鳴らすためのバチ)で叩いて音を出す。
音板の下には増幅器の働きをする共鳴管がおかれており、
この共鳴管の働きによって優しくて深い響きがよりいっそう強調される。
当初は「すぐに飽きてやめるんだろうな~」と思ってたのですが
意外にも「やめたい!」と言ったことは一度もない。
将来、音楽の道にすすむほど、熱心にはやってないのですが
趣味としてずーーと続けていく感じでしょうか?
今まで自宅での練習は小さな卓上タイプの木琴を使ってました。
こちらのタイプ↓↓↓
これからも続けるなら、もっと色々な楽曲を家で練習出来るように
大きなマリンバを購入しよう!と思い
この半年、マリンバを探していました。
希望のマリンバ
・KOROGI 650DX(鍵盤ローズウッド)
・数年経過で状態の良い中古
あえて中古を探していたのは
新品のマリンバは音があまり鳴らなくて 使い込んで育ててやっといい音が鳴るようになると、
マリンバの先生に教えて頂き
購入するなら中古の程度の良いものを見つけよう!と思い
地道に探し続けてきました。
そして
やっと
やっと
出会った希望通りのマリンバがこのKOROGI社の650DXです。
我が家では今年、1番高い買い物となります。
ちなみに新品だとこれぐらいのお値段です↓↓↓
マリンバを製造しているメーカーは世界を含めると色々とありますが
日本ではYAMAHA、もしくはKOROGI社が人気だと思います。
中でも1949年創業(今年で創業74年目)のKOROGI社のマリンバは
特に人気なのではないでしょうか。
こおろぎ社
音板の生産を原木から一貫生産している世界で唯一のメーカー
世界の多くのトッププロにも優れた品質を認められ、
各地のコンサートやホールで幅広く使用。
国内販売額第1位、販売台数第2位(35%)のシェアを誇る。
マリンバの鍵盤は「ローズウッド」と「アフリカンパドウク」という種類があるのですが
購入するならローズウッドが断然オススメ!とも先生に言われたので
鍵盤はローズウッドのものです。
木の鍵盤は使い込むほどに より いい音が出て、
ローズウッドの「木」 自体が
品薄になってきているので
購入するならローズウッド鍵盤が手に入るうちに購入した方が良いと。。。
今回のマリンバは個人で中古楽器を取り扱ってる方から購入したのですが
本業はピアノの調律師さんで、楽器全般に詳しく、
マリンバの扱いにも慣れており、すごく対応が良かったので
「いいところから購入することが出来てよかった!」と 心底思いました。
中古の楽器は出会いですね。
今後、マリンバを別の部屋に移動させるときのために
マリンバの解体や組み立て方も教えて頂きました。
(マリンバは解体ができる楽器)
音楽が大好きな我が家に新しい楽器が増えて
ややテンションあがり気味です。
子供とわんこと楽器のために頑張って働こう!
お読みいただいてありがとうございます
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