近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライドによって設計された
国指定重要文化財「ヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)」を
双子の娘と旦那と一緒に見学してきました。
私と旦那はヨドコウを見学するのは2回目なのですが、
今回は双子の娘が「見学したい!」と自ら申し出てきたので、
興味があるなら その熱が冷めないうちに行こう!と 家族で行ってきました。
ヨドコウ迎賓館は、
近代建築の巨匠、フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)によって設計。
兵庫県芦屋市の小高い丘の上に建ち、
1974年には国の重要文化財に指定され、
1989年からは一般公開されている。
大 人 500円
小・中・高校生 200円
建物内は幾何学的な彫刻を施した大谷石や、マホガニーの複雑な木組み装飾やふんだんに
取り入れられ とても贅沢な内装。
屋上のバルコニーからは六甲の山並み、市街地や大阪湾を眺望することができます。
窓や欄間に使われている飾り銅板が凝っていて印象的です。
この銅板は植物の葉をモチーフにしてるのだそう
私は2回目の見学なので 部屋の中を復習する感じでさらっと短時間で見てまわったのですが
双子の娘が割と時間かけて真剣に見て、iPhoneで建物内の写真を撮って
見学してたことが印象的でした。
どうやら建物やインテリアが好きみたいです。
ヨドコウ迎賓館は芦屋川沿いの山の手にあり、最寄りの駅からだと徒歩10~15分。
10~15分とは言っても坂道の10~15分なので ややきつめのウォーキング。
ただ3~4月には川沿いの桜が満開になるので
お花見 兼 ウォーキングには凄く良いロケーションに建物があるので
見学するなら桜の時期がおススメです。
フランク・ロイド・ライトは、アメリカの建築家であり、
ル・コルビュジェ、ミース・ファン・デル・ローエとともに
近代建築の三大巨匠の一人として数えられる、世界で最も著名な建築家の一人
建築物:落水荘、帝国ホテル、グッケンハイム美術館、etc・・・
フランク・ロイド・ライトはとても好きな建築家で
中でも「落水荘」は大好きで建築画集も持ってるほど。
久しぶりに好きな建築に子供たちと一緒に触れて、
やっぱり私は「建物とかインテリアとか好きだな~」ということを再認識。
これを機に、これからは双子たちと色々な建物を見学に行ってみようかと思っています。
いつかはほしいと思っているフランク・ロイド・ライド デザインの照明タリアセン。
高くてなかなか手が出ません。
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