![](https://inusblog.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_0061-225x300.jpg)
毎年、この時期になると窓廻りの結露に頭を悩ませます。
我が家は木造の戸建住宅
冬は室内と外気の温度差が激しければ激しいほどサッシ廻りは水滴でいっぱい・・・。
私の朝いちばんの仕事は窓についた水滴のふき取り作業からはじまると言っても
過言ではないぐらい。
もし今の家が注文住宅だったならサッシまわりは
二重サッシ、又は真空ガラスで
結露対策をしっかりしたと思うのですが 悲しいかな 中古戸建。
家を購入する時にも「結露」のことなんて頭にありませんでした。
住んでみてはじめてわかった今の住宅の不便なところ。
・二重サッシとは、今ついている窓の内側に、もうひとつ窓を取り付けたようなもの
・真空ガラス「スペーシア」は魔法瓶の原理を窓ガラスに応用した製品で
ガラスとガラスの間に真空層をつくることで、高い断熱性能を発揮。
お金に余裕があるなら サッシまるごとスペーシアに交換だとか
全て二重サッシにするとか色々やってみたい気持ちはあるのですが
家の窓まるごと交換する予算がね・・・ありません。
現状出来ることとして
市販で売っている結露対策グッズで毎年冬を乗り切ってます。
今年はこちらを使ってみます。
![](https://inusblog.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_E0062-1024x916.jpg)
![](https://inusblog.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_0063-768x1024.jpg)
結露吸水テープを窓に貼りました。
他に結露対策にかかせないのは何と言っても換気だと思います。
寒くても定期的な換気は必要。
我が家は休日の日中はほんのすこーしだけ窓をあけて換気します。
![](https://inusblog.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_E0065-300x197.jpg)
朝起きて 部屋が冷え切っている時にはファンヒーターも使いますが
ファンヒーターは長時間使うと部屋の温度が高くなって水蒸気を発生させ、
結露が発生しやすくなるので極力エアコンを使って、
部屋をあたため部屋の中を乾いた状態にします。
エアコンは自動運転、温度も自動設定にします。
この設定でも部屋は十分暖かいです。
エアコンの自動運転機能は、室温が設定温度になるまでは強風運転、
その後は微風運転、といちばん電気代が抑えられる効率がよい運転を行ってくれるため、
自動運転のほうが節約になる。
結露対策にはこまめな換気と掃除も必要ですし、結露対策テープも必要で地味に毎年、面倒。
戸建住宅を新築で建てるとするなら、窓まわりはケチらず しっかりと冷暖房対策の取られている
窓ガラスを設置することをおすすめします。
参加しています。いつもありがとうございます。
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